The Time Of Our Lives
・PEファンド傘下の飲食チェーン向けに、経営企画の実務支援を実施。
・対象企業は、経営管理体制が整備されていない企業であり、内部には対応できる人材がいない状況。
・一方で、PEファンドの傘下になったことから、経営管理体制のレベルを引き上げる必要が出てきた状況。
・それを受け、主に経営管理体制の構築、予算対応、業務改善等を実施。
・経営企画業務確立後は、プロパー社員に業務を引き継ぎ終了した。
◆クライアント
飲食チェーン(PEファンド傘下)
◆プロジェクト
経営企画実務支援・PEファンド買収後のPMI支援
・社歴が長く古い体質の企業。
・そのため、業務改善や効率化余地のある業務が多分にある状況。
・それに加えて、経営管理体制も整備されておらず、内部には対応できる人材がいない状況。
・PEファンドの傘下になったことから、経営管理体制レベルの引き上げや定期的なファンドへの報告が必須の状況。
・経営管理体制の確立とプロパー社員への業務引継
・株主であるPEファンドへの適切な報告対応
・業務改善の実施による業務効率化とコスト削減
1. 経営管理体制の構築(損益分析、各種会議資料作成等)
・損益分析、財務分析の実施
・原因分析の実施
・対策検討および改善の定着化支援
・報告資料作成(取締役会、経営会議等)
・株主(PEファンド)や経営幹部への報告対応
2.予算作成・統制・管理
・全社予算、店舗別予算の作成
・差異分析の実施
・対策検討および定着化支援
3.業務改善
・月次決算の早期化対応
・給与計算業務の早期化対応
・店舗業務の早期化対応
・経営企画機能の確立とプロパー社員への業務引継ぎ
・PEファンドへの報告体制とモニタリング体制の確立
・業務改善による業務効率化とコスト削減
・大手通信会社向けに、営業戦略策定・実行支援を実施。
・これまではプロダクトアウト型の営業手法であり、古い体質の企業。
・市場先細りの状況下において、マーケットイン型の営業への転換が余儀なくされていた状況。
・これを受け、業界分析や3C分析を実施の上で営業戦略を策定。
・営業提案書作成等の実務面も支援することで、新たな営業スタイルの定着化を支援。
◆クライアント
大手通信会社
◆プロジェクト
新領域への営業に伴う営業戦略策定・実行フォロー
・社歴の長い老舗企業であり、古い体質の企業。
・これまでは、市場規模が拡大していた業界であったことから、プロダクトアウト型の営業でも成り立っていた。
・しかし、市況悪化に伴いこれまでの営業スタイルでは先行きが厳しい状況。
・そのため、営業スタイルの変革を余儀なくされている状況。
・マーケットイン型の営業やコンサルティング型の営業が求められる中、環境変化に応じた対応ができていない状況。
・適切な営業戦略の策定(①営業先業界の選定と、②ターゲット企業リストの作成、③営業アプローチ方法の検討)と実行
・既存の営業マンのコンサルティング営業スキルの習得(プロダクトアウト型の営業スタイルからマーケットイン型のスタイルへの転換)
・DX商材の販売拡大
1.業界分析/3C分析の実施
◆市場/競合分析
・インタビューによる現場の実情、定量データに基づくファクトを収集
・収集した情報を基に、各種分析を実施
・営業候補先企業の課題、ニーズ、ソリューションを仮説立案
◆自社分析
・クライアントの過去の成功事例、失敗事例を分析
・クライアントの商材、営業体制について分析
2.営業戦略策定
◆セグメンテーション
・分析結果を基に対象業界の選定
◆ターゲティング
・営業先企業選定のロジック作成
・営業先企業の選定
◆ポジショニング
・営業先へのアプローチ方法の検討
・競合とのすみ分け整理
3.実行支援
・営業先リストの作成
・営業提案書作成および作成のフォロー
・商談への同行
・フォローアップ実施
◆セグメンテーション
・業界分析の実施により、参入業界を適切に選定することができた
(当初の参入予定であった業界はポテンシャルが低いことが判明したため選定せず、他のポテンシャルが高い業界を新たに選定した)
◆ターゲティング
・分析結果を基に、ニーズのある企業の特徴・傾向を整理し、営業候補先選定に活用
・営業候補先企業を分析した上で営業リストを作成したことにより、注力した営業が可能
◆ポジショニング
・営業候補先企業の課題やニーズの仮説立案ができたことにより、ソリューション方法の検討ができた
・競合他社の領域を理解できたことで、自社の今後の営業領域の再検討ができた
◆実行支援
・営業資料作成方法の共有、営業同行によるフォローアップの実施によるコンサルティング営業スキルの習得
・DX関連商材の売上が拡大した